ずいぶん前の話ですが、子供がギターを弾いてみたいと言う。じゃあ教えてあげましょうということになり、義弟にギターを借りて30年ぶりに弾く事に。
お父さん、ちょっとだけスゴイかも!
と思わせる絶好のチャンス到来!
…のはずだった。
早速ギターを取り出し、スリーフィンガーで颯爽と…。
現実は悲惨でした。指がまともに動かないし思い出せない…。何がスリーフィンガーだ、我ながら呆れてしまう。
悪戦苦闘し焦りまくる父親に、子供は「お父さん、もういいワ…」申し訳なさそうに言う。苦笑いである。
その後、ボケ防止用に(?)中古のエレキを買ったが完全にボケ確認用となってしまった。もう存在も忘れかけている。
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