「Mac mini / SSDに載せ替え」

 SSDはフラッシュメモリを使った記憶装置。
ハードディスクのように駆動するメカを持たず、電子回路だけなので
衝撃に強く、読み書きも早い。
消費電力も少ないのでノートPC等には最適ですね。
ハードディスクに比べ、まだまだ高価ではありますが。
 
使ったSSDは現行機種より1世代前のもので容量は128GB。
旧型ですが我が家のMac miniには規格上オーバースペックで、残念ながら
SSDのスピードを生かし切れません。

分解手順はWeb上に沢山掲載されているようなので、今回は省略!
分解する工程が多く、メモリ増設より厄介です。
無事載せ替えも完了したので、OSとアプリの起動時間を計測してみました。
 
 
まずMac OSの立ち上がるまでの時間。
そして、何種類かアプリの起動時間を計ってみました。
上の赤いバーがSSD、下の青いバーが元々のハードディスクでの起動時間。
確かに早くなりました、1/2〜1/3の時間で立ち上がるようになりました。

一旦立ち上がってしまえば、頻繁に起動ディスクにアクセスするアプリでない限り
以降の体感速度にさほど変化は感じられません。当然ですが。
ということで、使用アプリによって実使用の効果はかなり変わってきそうです。

 

 

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