「昭和なシングルレコードたち」

 



 

真理さんのデビューが1971年。
私は高校生になった年ですが、中学時代から深夜のラジオ番組を聴きはじめ
洋楽にも興味を持つようになりました。
リクエストのハガキなんかも書いてましたね。

そんな当時の洋楽シングルレコード。
手元にまだ残っていますが、なぜか「悲しき…」で始まる邦題の曲が多いように思う。
でも、どの曲も原題には「悲しき…」は入っていないんですよね。
なのに、邦題は「悲しき…」となる。
哀愁漂う歌詞?の内容に合わせた結果なのか、単に悲しき…が語呂として無難だったのか?

そもそもタイトルと詩の内容は一致しているのだろうか?
まぁ、私の場合は英語が苦手、歌詞は「音」として耳に入ってくるだけで
内容は理解してないんですけど。それはそれでまた、悲しい…(苦笑)

カスケーズ「悲しき雨音」は、B面「悲しき北風」と悲しみをダブルで推してきます。
これは、ヒット曲のカップリングのせいかな。

シングルレコードは持っていませんが、他に
「哀しみのアンジー」「悲しきスクリーン」「悲しき16才」「悲しき街角」
「悲しき片思い」「悲しき足音」「悲しみよこんにちは」「哀しみの恋人達」等々…
LPなんかにまだまだ入ってました。恐るべし!


昭和を感じますね〜。
人それぞれ「悲しき…」で始まる思い出の曲、きっとありますよね。
そんな青春時代の懐かしい思い出が詰まった、洋楽シングルレコードたちでした。

 

 


「それ、シングルじゃなくコンパクト盤だけどね」

 

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